減価償却制度が変わります-3 (定率法)
2007/05/15
定率法の償却限度額の計算方法は、下記のとおり変わりました。
[定率法]
平成19年4月1日以後に取得した減価償却資産の償却限度額は、以下の算式で計算します。算式に変更はなく、償却率が異なります。
期首未償却残高×定率法の償却率(耐令別表10)
[旧定率法]
平成19年3月31日以前に取得した減価償却資産の償却限度額は、従来どおり以下の算式で計算します。
期首未償却残高×旧定率法の償却率(耐令別表9)
新しい定率法では、償却率が従来の「耐用年数経過時に残存価額10%が残るよう計算された償却率」から、「定額法の償却率の2.5倍の率」に改正されました。
新しい定率法の償却率は、旧定率法償却率よりも高い率になっていますので、減価償却資産を取得した後早い期間で、より多額の償却が可能になります。
※ 取得価額1,000,000円、耐用年数10年である場合の年間償却費の比較
定率法償却率 0.250
旧定率法償却率 0.206
| 初年度 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | 6年目 | |
| 定率法 | 250,000 | 187,500 | 140,625 | 105,468 | 79,101 | ‥以下略 |
| 旧定率法 | 206,000 | 163,564 | 129,869 | 103,116 | 81,874 | ‥以下略 |
| 差額 | 44,000 | 23,936 | 10,756 | 2,352 | -2,773 | ‥以下略 |
詳しくは下記ホームページをご参照ください。
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