所得税確定申告の電子申告件数が150万件を突破
2008/03/12
電子申告で行われた所得税の確定申告の件数が今年度分だけで150万件を超えています。これは、国税庁のe-Taxホームページの「e-Taxの利用件数」において公開された情報で明らかになったものです。
それによると、平成19年度(平成20年2月29日現在)に電子申告を利用して所得税の申告を行ったのは150万999件。前年度が49万584件でしたから、2月末までに前年度の3倍もの申告件数があったことになります。今年の所得税確定申告の期限は3月17日ですから、この件数はさらに大きく伸びると思われます。
このように電子申告の利用件数が伸びている要因の一つは、国税庁の積極的なPR活動にあるでしょう。テレビコマーシャルをはじめ、ポスター、パンフレットの配付や各種団体への働きかけを積極的に実施しています。さらに、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」で電子申告が可能になったり、各税務署に電子申告ができるコンピュータが設置されたりと利用機会の拡大も図られています。
また、「電子証明書等特別控除」の創設も大きいでしょう。この控除は、納税者が自分の電子証明書を付けて所得税の確定申告を電子申告で行った場合、ほぼ無条件に5000円の税額控除を受けられる制度です。この制度を利用すると、会社の年末調整を受けていて本来は確定申告の必要が無い人でも、確定申告をすることで5000円が戻ってきます。
電子証明書の取得には費用がかかりますが、既に電子証明書を持っている人、または電子証明書を取得する予定がある人にとっては、大変にお得な制度です。
詳しくは下記ホームページをご参照ください。
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